アーティフィシャルフラワーと和雑貨のお店『結子』 伝統文化と親もう

　ブックチャレンジ2日目は、与那国島にある当時小学1年生の詩に長谷川義史さんが絵を描かれた絵本です。孫に読んでもらいました。孫の様子を見ながら感じたことは、戦争は確実に風化してしまうだろうということでした。

 

　与那国島に生まれ育ったこの詩を書かれたお子さんは、今自分たちが住むその場所で戦争によって多くの人が亡くなったこと、また、生き残った人々の苦しみを感じる機会があります。けれども、多くの日本人にとって戦争は遠い昔の物語になってしまっていること、孫だけに限らず私自身も遠い昔ばなしのように感じました。

 

　いつか、孫と一緒に沖縄に行って、戦争がどれほど悲惨なものであるか・・知ってもらいたいと思いました。ふと思いつき始めたブックカバーチャレンジでしたが、今は、自分がこれからどのように生きるべきなのか・・深く考えさせられます。