アーティフィシャルフラワーと和雑貨のお店『結子』 伝統文化と親もう

「諏訪の宮　御陰さす　右龍がいにも　左龍がいにも　もそろげにもそろ」

　山中湖の諏訪神社の御神体である豊玉姫命が、明神山から右龍と左龍の二頭の白竜に導かれて、あるいは龍を従えて「諏訪の宮」においでになるとき、御陰（後光）が差していると解釈されている。

（山中湖諏訪神社HPから）

　古来から、関東屈指の子授け・安産の御利益があると言われている山中湖諏訪神社の例大祭で、夜祭の神輿を担いだ氏子の女性には、安産が約束されると言われている。

　今日は快晴だった。日差しは熱く、日焼け止めをしてこなかったので、腕がこんがり日に焼けた。それでも美しく可愛いく仕上がった子供たちの晴れ姿に、テンションが上がった。短い練習期間にも関わらず、可愛く踊ってくれていた。ご指導された先生の努力、参加することを決め子供たちのご機嫌を取りながら、練習に参加してくださった保護者の方々のご協力による晴れ舞台だった。

　歴史やご利益のあるお祭りに参加することが出来たことが何よりありがたく感じた。待ち時間の短い時間で、御旅所にお参りさせていただいた。思いがけず、宮司さんにお祓いをしていただき、穢れを払っていただいた。

　無事に終わり、安堵する間もなく、月曜日から始まっているお教室に合流するために、京都へ向かった。達成感を味わえなまま、明日は朝からお稽古・・・頑張ろう。